
あきぞらです。
WordPress開発をしていて、functions.phpをデバッグしたいときがあります。
そんなときデバッグしたいところでvar_dumpをいれているのですが、
exit;を適宜いれると良いという話です。
準備:デバッグモードはtrueにしておく
WordPress開発では、開発環境をデバッグモードにしておくとよいです。
デバッグモードとは、ログやエラーが表示されるようになるモードのことです。
wp-config.phpを修正します。
// デバッグモードの有効化 define( 'WP_DEBUG', true );
これはデフォルトでfalseになっているので、自分で書きかえてtrueにする必要があります。
functions.php でvar_dumpするとき
WordPress開発では、functions.phpをデバッグしたくなる時があります。
ただ、単純にvar_dumpで表示を確認しようとしても、
次のアクションが結果が表示してくれない時があります。
そんな時は、var_dumpしたあとにexit;を入れて処理を止めてみましょう。
// $testの中身がみたいとき! var_dump($test); exit;
exit;をいれることで、処理を中断することができます。
すると、次の処理が走らずにvar_dumpの結果が画面に表示されると思います。
WordPressはなかなかデバッグしづらい印象ですが、
これで少しはデバッグしやすくなるという話でした。