あきぞらです。
JavaScriptのコードを書いていて、テストで意図的に例外を発生させたい場面がありました。
今回はJavaScriptで意図的に例外を発生させる方法を紹介していきます。
throw文で例外を発生させる
JavaScriptでは、throw文というのを使って例外を発生させることができます。
これを使うことで、好きな場所に例外を埋め込むことができるようになります。
ためしに、try~catch文が入った関数を作って、
その処理の中でシンタックスエラーを発生させてみます。
function test () { try { // 何か処理 // シンタックスエラーを発生させる throw new SyntaxError; } catch(e) { console.log(e); } }
この関数を実行すると、しっかり該当の場所でシンタックスエラーを発生させてくれます。
[SyntaxError]